ポストコロナ時代へ向けてのメッセージ

コロナの危機を大反転させるキーワードを書いていきます。

言いたいことを言うのと言いたいことを我慢するのどっちがいいの?

あなたは言いたいことを
ズバッと言う派?
それとも押し込めちゃう我慢派?



言ったら意見がぶつかるし
言わなかったらストレスになるし・・・
一体どっちがいいの?!



私は断然我慢派でした。
いえ、もともとはズバッと言う派でしたね。
途中から
「私さえ我慢したら全て丸く治まる」
と思うようになっていきました。




大きく影響してるのは幼少期の
母とのコミュニケーション。
意見を言うとその度に母とぶつかってきたので
もうこれ以上
人と揉め事、争い事はしたくなかった。



よく我慢してたのは彼氏に対してでした。
でも、我慢にはリミッターがあるんですよね。



それはある日やってくるんです。
我慢して我慢して、大人になろうと我慢してーー




そして
ぷっつーーーーーん!!!!と。笑



そうなったらもう地獄です。
相手を嫌いになるか、めためたにしてしまいます。
(昔被害を受けられた方ごめんなさい。笑)


    
その場は丸く収まった【ように】見えて
実は根深く残ってるんです。



恐ろしいですよね。
ですが、恐ろしいと分かっても
またやってしまうのが
【観点固定】のもっと恐ろしいところです。



分かっていても、やめられない。
それはなぜだと思いますか?



実は、意識側0.0001%を変えようとしても
無意識側99.999%が昔の痛み、悲しみを
覚えてるからいづれ元に戻ってしまうのです。




もしくは、例え自分の意見をそれで主張するように
なれたとしても、根本は解決されてないので
人間関係はうまくいかず、
不信、不安がさらに募っていくのです。




それは観点の問題6つのうちの一つ、
【否定・肯定の問題】に当たります。




否定する(自分の意見を言う)と相手が気分を害する。
肯定する(我慢する、そうだねと合わせる)と
相手に従わなければならない。



この問題をどう解決したらいいのでしょうか?



観点の問題がある状態は、
観点の機能に束縛、固定されている状態です。
そこから自由になる鍵は
【観点の次元上昇】です。



観点の次元上昇とは、観点のないところに心を置き
観点のないところから観点が生まれる
Of(素材)、By(仕組み)、For(目的)を知ることです。



それによって、観点の機能から自由になれるのです。



こんなこと、学校教育では教わりませんよね。
ですがこれこそ、本当に知るべきことなのです。



あなたの考え感情が、どこから来て
どこへ向かうのか。
なぜそれが生まれなければならなかったのか?



すべてには理由があります。
あなたの考え一つを生み出す、素材があります。
仕組みがあります。



めちゃ面白いところまできましたが
今日はここまでーーー!!!笑



今日も読んでくださりありがとうございました♪



北川愛子