数学が好きな理由から人生を解析すると①
学校の中で一番好きだった科目。
それは数学だった。
母のお茶の先生繋がりで
小学4年生から塾に通うことになった。
それまで好きな科目もなかったが
そこの先生にとにかく
数学を(優しく笑)教え込まれました。
といっても、簡単なやつです。
二桁の掛け算とか、
割り算とか。
そんなことをしてると
いつのまにか好きになってました。
訳の分からない計算が
解けた時の達成感。
数字は、美しいって思いました。
誰が解いたとしても
絶対的に答えが変わらない。
不変であり、再現性がある。
逆に、変化するものは嫌い、というか
苦手だった。
国語や英語など
人間によって様々な回答があると
混乱する。
この世界への理解も、
人の気持ちも、
不変なものは一切なく
変化ばかりで理解不能。
絶対的な軸が持てないことが辛かった。
つづく