【コラム紹介】VRメガネをつけて生きるか、外して生きるか①
皆さんはどんな生き方をしたいでしょうか?
人間は、生まれたときから
5感覚と脳を使って生きるように
初期セッティングされています。
・部分だけをとる
・違いだけをとる
・過去のイメージと繋げてとる
・有限化させてとる
という脳の癖とも言える
機能的な限界の中で
人生を過ごすことになるので、基本的に、
過去の経験知識からしか物事を判断できず、
機械的に条件反射をするだけの毎日になってしまいます。
自分と他人を存在させる(有限化)ため
相対比較によって
支配する側される側をつくり、
摩擦衝突が必ず起きるようになっています。
それは我慢と抑圧によって成り立つ関係しか
築くことが出来ないということであり、
自己不信、他人不信を土台にした人間関係が
人類の歴史であることを現しています。
人間5感覚脳の観点は、いわばVRメガネのようなものです。
つづく