ポストコロナ時代へ向けてのメッセージ

コロナの危機を大反転させるキーワードを書いていきます。

令和哲学カフェ #13 「不安・憤怒が希望になれる条件とは」

6/10の令和哲学カフェでは、WHTで「不安・憤怒が希望になれる条件とは」というテーマに沿って会を進めていきました。(#6〜#15の計10回の大テーマは、哲学となっています。)

 

 

また今日も面白いテーマですね!

参加者の5名が答えた回答はこちらです。

 

 

おりょう:ゲームだと思い込む

こうた:認識主体になり続けること

まなみ:不安憤怒の原因を知ること

けんご:全体像と変化の方向性が認識できる時

さわゆう:主体と客体が分離せず一致すること

 

 

その後、「なぜそれが、不安憤怒を希望にできるのかの理由」をそれぞれ回答していきました。

 

 

おりょう:乗り越えるために「これをどう乗り越えるか」の新しいアイデアが生まれる

こうた:常に騙す側になっていれば不安憤怒がかわる

 

 

すると、突如Nohさんがまなみさんに「けんごさんが答えようとしていることを、けんごさんになって答えてみてください」と質問したんです!

突如これがきたら焦りますね。笑

 

 

まなみさんが答えたことについて、Nohさんがこうたさんに「まなみが突破できなかった論理は何か」という質問を投げました。

 

 

次にNohさんはおりょうさんに「まなみさんはそれを聞いてどんな気持ちなのか」を聞き、その回答を聞いて「まなみさん、何点ですか」と質問を投げました。

もうこの時点でだいぶカオスです!!笑

 

 

すべてのやりとりは 書けませんが、WHTでは普段ならしない質問を通して、カオスをあえて作り、傾聴力・共感力・表現力・統察力がかなり育つ場になっています。

 

 

「不安・憤怒が希望になれる条件とは」

私も考えてみたのですが、希望になれる条件は「人間はどこから来て、どこへ向かうべきなのかを知ること」だと思います。

 

 

自然にしていると、どこへ向かうのか、なぜ生きているのかが分からないから常に不安ですし、でも必死にみんなに合わせて生き方を見つけようとします。ですが、 他の人も分からないまま生きている。だから訳がわからないし、どうにかもがいてみるけど、結局何やっても上手くいかず、不幸になるのが人間です。その中で憤怒が溜まっていきます。

 

 

人間はどこから来て、どこへ向かうべきなのかを知ることで、不安が解消され、憤怒が出ることもありません。心はスッキリで、人間がいかにすごいのかがわかって、本来の人間の機能を活用して生きられるのです。

 

 

どのようにまとまるのか・・。

次回も楽しみですね。

令和哲学カフェ #12 「昨日WHTの整理整頓」

今日の令和哲学カフェでは、昨日WHTのコミュニケーションの整理整頓と、哲学の整理整頓がありました。それを聞いて、「どうみたらいいか」が分かり、かなりスッキリしました! 

 

 

まず昨日の簡単な内容。

「人生は騙す・騙されるゲームなら好きか、嫌いか?その理由は?」

さわゆうさん:クリエイティブができるから好き

こうたさん:せめぎ合い※だから好き

 

※せめぎ合い・・

優劣や勝敗などが決まらない状況のまま互いに攻防したり、争ったりしていること。

weblio辞書」より

 

 

昨日のWHTでは、なぜNohさんが「こうたさんとさわゆうさんの共通点は何ですか」と聞いたのか。

その意図を理解していたら、全体を統察する聖徳太子の目を持っていると言っていました。

 

 

 

内容が深くてここでは全て書けませんが、気づいたことをまとめます。

 

 

①人間は意見を言っている間に、違う人の意見と混ざり、軸が変わってしまう。

②軸が変わったことすら、本人は分かっていない。

③相手の質問をズレて受け取って、チグハグな回答になる。

④全く違うことを、100%合っていると自信を持っていう。いかに自分の意見と相手の意見の違いが分からないのか。

 

 

など、コミュニケーションがずれることで場がカオスになっていくのが分かりました。

いやーーー・・これを解析できる令和哲学、すごすぎる。

曖昧なコミュニケーションをする日本には本当に必要だ。

令和哲学カフェ #11 「人生は、騙す・騙されるゲーム」だったら好きか?嫌いか?

6月8日 第11回 令和哲学カフェ

今回も衝撃的なお題から始まりました!笑

 

 

「人生は、騙す・騙されるゲーム」だったら嫌か?好きか?

5名中、4名の方が「好き」と答えました。

 

 

それを聞いて私はびっくりしました。

「えーーー!!!みんな好きなの?!笑」

 

 

いや〜〜・・私は俄然キライですね。

なぜならば、”騙される”というワードを聞いただけで

騙された時の記憶が蘇り、感情レベルで嫌な感覚がするからです。

 

 

「もう二度と騙されないぞ。」

そんな感情レベルで決断もしています。

 

 

モヤっとした気持ちで聞いていたところ、最後令和哲学の整理が面白かったのです。

「騙すとか、騙されるとか普通嫌じゃないですか。本当は、信頼してバンバンやりたいんです。ですが、人間はそれができないようになっています。愛したいけど愛せない、信頼したいけど信頼することができないようになっているのが、我々の初期セッティングなのです。」

「だから、体人間では絶対に幸せになれないんです。本当のことを分かったら、今この瞬間が最悪の地獄なんです。」

「最悪の地獄を分かった人間が、実は最高の天国が分かるんです。」

 

 

なるほど。

確かに、信頼してバンバンやりたい。

でも、騙されるのが怖いし、人を信じられないから、それができないのだと、その整理に共感しました。

 

 

人間の宿命的課題として出されてい瓶の中に閉じ込められたトリの絵。

「瓶を壊さず、トリも殺さず、外に出すにはどうしたらいいか?」

 

 

まさに、人間との摩擦衝突により、傷だらけになった状態を、どうしたら傷を癒し、人を愛せるようになれるのか、信頼できるのかという問いとイコールだと感じました。

 

 

目では見えないけど、人間の尊厳が破壊されている状態であり、何をどのように考えればいいのか分からない。

 

 

 

意味も価値も自由に決められる、外に出られる希望を感じた今回のカフェでした。

 

令和哲学カフェ #9 「旗がなびいている。動いているのは何か? ①旗 ②風 ③その他」

6月4日 第9回令和哲学カフェに参加してきました!

 

 

「旗がなびいている。動いているのは何か? ①旗 ②風 ③その他」というテーマを、カント哲学と令和哲学を使って深めていく内容でした。たった1時間半という短い時間の中で、今の人間共通の限界がみえ、そしてそれを突破する希望と出会うことができ、とても感動しました。

 

 

今まで人間は500万年間目で見て生きることが当たり前でした。自分の体を主体として、物事を認識してきましたが、そんな人間の当たり前を覆したのが、カント哲学だったのです。カントは、目で見る経験体験のレベルではなくて、認識形式、認識道具(観点)の発見をしました。

 

 

この発見がとにかくすごくて、カントが言っているのは、「人間の体も含め、人間が見ているもの全ては、認識形式、認識能力(観点)が生み出している結果物なんだ」ということでした。つまり、認識形式、認識能力(観点)がエネルギーのアルゴリズムであり、コンピューターのプログラミング言語であり、この世界の全てを認識形式、認識能力(観点)でみていたんです。この発見は、アメリカの大陸の発見、半導体の発見等、今までのどんな発見よりも歴史的な発見だと、令和哲学者のNohさんが言っていました。

 

 

そして、この偉大な発見であるカント哲学でさえ説明できなかった領域があります。カントは認識形式、認識能力(観点)を明確に分かっていましたが、「なぜ、どのような仕組みによって認識形式、認識能力(観点)が生まれるのか」までは語りきれませんでした。そこを補い、仕組みを語っているのが令和哲学です。そんなすごい哲学と、こんなにも身近なカフェで毎日出会えることが驚きでしたし、圧倒的な高級情報ばかりで感謝が溢れました。

 

 

本来の人間は、体を主体とした「思い込みの主体」ではなく、認識形式、認識能力(観点)が全てを生み出している「事件の主体」であり、それを全てみるのが「解析の主体」の心だったんです。いかに今までの人間が体を自分だと規定する「思い込みの主体」に閉じ込められ、小さな小さな範囲だけを自分として生きてきたのかがよく分かりましたし、そこから出ないと、人間として本当にしたい生き方が始められないことが分かりました。その500万年間出ることができなかった限界を突破する哲学に、とても希望を感じましたし、感動しました。

 

 

コロナが蔓延して、パンデミックが起きているこの時代、すなわち、伝統・システム・マニュアルが破壊され、心が不安恐怖に陥り、主体性、自発性、能動性が発揮できない時代だからこそ、哲学が必要であることがよく分かりました。なぜ科学は進化発展するけれど、哲学が進化発展できなかったのか、その理由も明確に分かりました。科学が認識対象を開発するものだったら、哲学は認識主体を啓発するもので、思い込みの主体、事件の主体、解析の主体、その3つの主体が1つになって、心が健康になる道を案内する令和哲学に、無限大希望を感じました。これからも令和哲学カフェにどんどん参加して学びたいと思います。

 

 

今回の記事が掲載されました^^

こちらから、令和哲学カフェにご参加いただけます。

reiwaphilosophy.com

世界基軸教育28日間プログラムってどのくらいすごいの? 科学者数学者もびっくりする中身を一挙大公開!

 

 

今の世界情勢

 

 

今世界や日本で、新型コロナウイルスの影響どんどん広がっていますね。

みなさんの周りはどのような状況ですか?

4月22日時点の感染者数・死者数は、以下になります。

 

 

世界全体の感染者数は255万8526人

死者数は18万450人

 

アメリカの感染者数は83万9675人

死者数は4万6583人

 

日本の感染者数は1万2374人

死亡者数328人

 

 

このまま各々自粛を続けて、感染拡大は免れるでしょうか?

 

 

 

日本式ロックダウンをすると28日間で終息するって本当?

 

 

そこで今回、「日本式ロックダウン」という名で

長岡医師が1000万人の署名プロジェクトを実施しています!

詳しくはこちらから。

 

 

peraichi.com

 

 

一部分の人が自粛するのではなく、

日本全体で一気に行わないとコロナ終息に2〜3年はかかってしまいます。

オリンピックの再延期検討の話も出ていますよね。

 

 

 

長期戦をしなくても、しっかりウイルスを統制できる仕組みが見えれば

短期戦で決着をつけられるのです。

 

 

 

日本式ロックダウンが行われると・・

 

 

今回、日本で28日間のロックダウンが行われる際には

ただお家で大人しく過ごすのはもったいないですよね。

 

 

認識技術が25年間かけて作ってきた教育コンテンツを

無料でオープンします!

その気になる内容はこちら。

 

 

前半

1. 真の人生はゲームチェンジからやっと始められる。その理由とは?
2. “犬が尻尾を振る理由”がわかれば自然に幸せになれる。その根拠とは?
3. 考えの出発点(思考の根拠)観察の出発点(観察の根拠)とは?
4. ニュートン力学量子力学、ヒモ理論、M理論の違いと共通点を通した力の秘密・コロナの秘密とは?
5. 究極のシンプル状態はどんな状態なのか?コンプレックスをシンプルにさせる方法とは?
6. どこまで知れば完全に分かったと言えるのか?知っている世界から自由になることの意味価値とは?
7. 時間とは何なのか?時間が生まれる仕組み、時間から自由になれる方法とは?
8. 物質とエネルギーと心の関係とは?
9. 陰陽五行を成立させる一つの動きとは?
10. 数学の難題であるフェルマーの定理とガロア論とABC予想を一つの動きで整理する方法とは?
11. この現実は決定論で成り立つのか?自由意志で成り立つのか?
12. 物理学者の永遠不変な関心主題である「運動」とは?
13. ポストコロナ時代の学問とは?宗教と科学の融合は可能なのか?形而上学ポストモダニズムの融合は可能なのか?数学と哲学の融合は可能なのか?全ての知識の大統合の道はあるのか?
14. 脳と心の関係性、人工知能と人間の関係性とは?

 

後半
15. すべての意味価値はなぜ、どのように誕生するのか?
16. 人間関係が平和になり尊厳関係になるために必要な絶対条件とは?
17. 人類が完全な勝利を得るためにはどうすればいいのか?
18. 人を集中・緊張させる方法とは?
19. 免疫力を高める方法、免疫力の秘密とは?
20. 健康・幸せなライフスタイルの全体像とは?
21. SDGsを満たしながら雇用問題を解決できる経済モデルとは?
22. アポリア時代のリーダーシップの本質とは?
23. 最高の結集と生産を誕生させる最高の組織システムとは?
24. 政治に無関心な若者をゼロ化させる本物の民主主義の具現化のために何が必要なのか?
25. 少子高齢化を解決するためには?
26. デジタル思考方式がつくり出す尊厳文明とは?21世紀、今の時代の課題とは?
27. 新しい時代を拓く中心主体勢力はどのように誕生するのか?
28. 世界基軸教育とは?

 

 

詳しいぺーじはこちら。

世界基軸教育28日間プログラム

 

 

とにかくタイトルを見ただけですごいですよね・・

この日本式ロックダウンを通過した日本は

全く新しくなります!

 

 

 

今あなたにできること

 

 

まずは署名をお願いします。

そして一人でも多くの方に教えてあげてください^^

 

 

コロナの危機を反転させられるのか?

それは日本にかかっています。

 

 

ではまた

 

見えないお金 コラム紹介

■■コラム 見えるお金と見えないお金

理想を実現するためにお金の力は欠かせません。

多くの人は、現金、電子マネー、不動産など
「見えるお金」を得ることで
理想を現実化しようと
一生懸命に頑張りますが、実はそれだけでは
必ず限界が来てしまい、うまくはいきません。

今の経済活動は、
見えるお金の蓄積競争によって、
早く夢を実現しようとする人ばかりですが、
見えるお金の追求は、やり方の蓄積です。

最初はすぐに結果が出て
順調そうに見えたとしても
ある時を境に必ず失速してしまいます。

つまり持続力がないということです。

では、
なぜそのような結果になってしまうのでしょうか?

お金には「見えるお金」と「見えないお金」があります。

見えないお金の蓄積は、
ひと言でいえば人間力の蓄積です。

持続力がないのは、やり方ばかりを追求し、
見えないお金という人間力の蓄積が
欠如した結果の現れということになるのです。

見えないお金の追求は、あり方の蓄積です。

自らの心を究極に深く、究極に広げることで
永遠な財産となる不動心、不動の意志を
得ることができ、それが人間力に繋がります。

あり方の蓄積は、なかなか結果が出ないので
一見遠回りに感じますが、あるポイントを
超えると一気に結果が出てくるようになります。

見えないお金の蓄積という土台があって
見えるお金が現実として蓄積される
そのプロセスがバランスの取れた
持続可能な循環を生み出し、
永遠に創造し続けることができる
本当の理想だと言えるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

令和のコラム紹介

■■コラム 令和という新元号に寄せて シリーズ18


令和シリーズ18では、
「歴史最高最大の大反転を認識する心」を
主題に令和時代を語ってみたいと思います。

無知、無明、無意味、無価値、
すなわち消しゴム機能として作用する
永遠不変、絶対世界、真実の世界が
虚構を構築し、意味と価値を誕生させ、
その虚構を誕生させるという
物質文明が終わりを告げています。

2019年5月1日、令和の幟が立つことで、
虚構の時代が終わり、真実が花開き、
真実を活用応用する
令和時代の到来が宣言されたのです。

日本には、物事を全てなかったことにする
「水に流す」という文化があります。

過去に縛られず、
また部分部分の存在にとらわれずに、
今ここを生み出す
状況や場を大事にするといった
「空気を読む(KY)」など、
今を大切にする生活文化が根付いてます。

これまでのすべての
知の世界をオールゼロ化し、
当たり前の世界を完璧に壊す大反転、
イノベーションを起こすショックを提供し、
今ここ、完全完璧な観察ができる
nTechが令和の時代に貢献できたら幸いです。

この続きは、ぜひブログをご一読ください。

https://blog.noh-jesu.com/entry/2019/07/28

本日も読んでくださり
ありがとうございました。