なぜ生きる方を選択したのか②
そもそも生死を考えたのは、
私は生きる方向性が
分からなかったというのが
大きかったです。
人間は、
本当は助け合って生きるものだろう。
本当は年齢や性別関係なく
平等になるべきだろう。
でも、この世界は真逆でした。
浮浪者の人がいても無視。
自分とは関係ないと境界線を引く。
国家や人種、文化や宗教の違いで
殺し合いをする。
大のおとなが、公開的に。
正義かのように。
子供の頃に戦争映画を見たときに
絶望しました。
人間はまだこんな境地なんだと。
自分の国家のため、
守るためというけども
結局は戦争が起こる根本は
人間が私利私欲を超えれてないからだと
感じました。
資源を奪ったり
もっと多くの土地を得たいなど
そんな考えから争いをする。
つづく