ポストコロナ時代へ向けてのメッセージ

コロナの危機を大反転させるキーワードを書いていきます。

就職してもやりたいことが分からない若者が増える理由とは

こんにちは^^
強力な関係性作りの研究家の北川愛子です。



今、学生もそうですが
就職したとしても
「自分が何がしたいか分からない」
「このままでいいのか」
と考える若者が増えています。



自分が何のために今働いているのか分からない。
仕事に対してのやりがい、達成感も
味わいたいけど味わえないのです。



そのようになる若者は
しっかり勉強しなかったから
そうなってしまったのでしょうか?



現代の若者が社会に出るまでの間に
費やしてきた時間をみてみましょう。



学校教育を幼稚園から大学まで
受けたとして19年間です。
人生が80年とすると
それはなんと、4分の1の時間に相当します。



そんな多大な時間を投資したとしても
「やりたいことが分からない」
この結果を生み出しているのが
今の日本の教育の現状です。



では何故そのようなことが起こるのでしょうか。



その理由はたくさんありますが、今日は
「自分の会社のモノ、商品に自信が持てないこと」
について話していきます。



今モノの時代と言われるほどモノで溢れています。
売れる商品はすぐにマネされてしまうので
自分の会社と似た商品が多く存在します。



会社の商品がいいと思わないけど
メリットを伝えて売らなければなりません。
それが若者にとって苦痛なのです。



生きるために働かなきゃいけないから働くけど、
本当に世の中のためになるもの、
これは価値だと思えるものがないのです。



本当に価値と思い、その商品を売ることに
誇りと自信感の持てるものと出会うことは
とても大事です。



誰もが欲しいと願っている、
誰もが得たいと思っているものとは
一体何なのでしょうか。



はっきりと言いますが、
もうモノの時代は終わります。
新しく始まるのは心の時代、つまり
人間の認識にアプローチする時代になっています。



今は心の時代と世の中でよく言われてますが
心とはなんでしょうか。
そしてそれは脳みそ、心臓、
どこにあるのでしょうか。



そのことが明確に分からなければ
心の時代だと語ることはできません。
心が何なのかも分からないのに
どうその時代になっていくのか
考えることができないからです。



認識技術では心を明確に定義しています。
そしてそれを誰もが分かる形で
論理、イメージで体系化しています。



それが分かることで、
自分が何なのか、生きることが何なのかが分かり
自分が本当に何をしたいのかが見えてきます。



そしてそれが見えることで
いつもスッキリ状態で生きられるようになり
未来を作ることが楽しくてたまらなくなります。



私は今、そのように認識技術を得た仲間と
起業をしています^^
お金があって人を束ねる今の時代の働き方ではなく
関係性が先にあった状態から起業すること。
それが新しい今からの働き方になっていきます。



本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。



北川愛子