ポストコロナ時代へ向けてのメッセージ

コロナの危機を大反転させるキーワードを書いていきます。

生きることと死ぬこと、どちらが迷惑なのか

こんばんは!
絶対裏切らない関係性を作る研究家
北川愛子です。


タイトル、結構衝撃的な言葉ですよね。
考えられないという方もいれば
一度は考えたことある、という方もいらっしゃるかと思います。


最近感じる、若者に多い質問
「生きるが迷惑?死ぬが迷惑?」


私が子供の頃に、KYという言葉が流行りました。
知っている方も多いかと思いますが、
【空気読めない】の略です。


精神世界が深い日本では察する文化が
どの国よりもたけています。
相手を思って察する文化。
いい面もありますが
一方でそれが悪い面にもなります。


自分ではよかれで空気を読んでやったつもりが
相手のしてほしかったことは全く違った、
ということがあります。
でも例えしてほしくなかったことであれ
また、"空気を読んで"笑顔でありがとうと言う。


どんどんコミュニケーションがずれていきますよね。


そして情報過剰により
今まで以上に心が繊細になっているため
求められることも多くなっているのが今の時代です。



そんな時代の海に、小さい頃から浸って育った
今の若者は、私たちの想像する範囲を超えた
気遣い、ストレス、プレッシャー、自己否定で
生きることに疲れきっています。


スマートフォンをみたら
学校の先生よりもたくさんの知識がのっているから
勉強する意味も価値もわからない。
先生を尊敬できない。


親をみても憧れない。
勉強を頑張ってもここなんだ、と
モチベーションもあがらない。
だから大人になることにいいイメージが持てない。


学校に頑張っていっても
いじめや心をわかってもらえなかったことを
経験してるから
無意識レベルで心の底から人を信頼できない。


悟り世代(現在の28歳以下)は
リストカットまでする子も多いようです。


自分が何のために生きているのか分からない。
先生に聞いても、親にきいても
明確に答えてくれる人は
誰一人いない。


生きていても世界には自分よりも優れた人は
たくさんいる。
私がいてもいなくても変わらないのではないか。


そうすると、死んだ方がいいのかな、と考える。
でも死ぬ勇気もないし
死んでも家族がどう思うかを考えると死ねない。


そこで今日のタイトルのような質問がきます。
「生きるのが迷惑か、死ぬのが迷惑か。」


実は私自身が小学4年から
ずっと問い続けた質問でもあります。


ずっとずっと、その答えを探し続けて
やっと出会いました。
どんな家庭環境であっても
そこを完璧に抜け出す、
尊厳溢れる生き方ができる道を。


そこにいくには明確な道具、技術がないと
変化できません。


いつも無意識で焦って不安して孤独を
感じ続けていた人間関係。
その理由が明確にわかり、
リセットし、その絶対裏切らない関係性を
今度は自分で作っていけるようになります。


もし悩んでいる人がいたら
いつでもメッセージくださいね。


この時代を、心が傷つかない、痛めない
そんな風に変化させたい!!
一人も心が痛まない社会をつくりたい。


私はそのために走ります。


今日も読んでくださり
ありがとうございました。


北川愛子